無脳症(無頭蓋症)①無脳症の「疑い」~エコーのあとに告げられた残酷な言葉とは~

 

初めまして。まいなと申します。この記事を見ていただいてありがとうございます。

気持ちが落ち着いてから書こうと思っていた、無脳症について少しずつ書いていこうと思います。

 

 

 

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はじめに

 

おなかの子が無脳症と診断されたこと。

 

なかなか書きだせずに5ヶ月が経とうとしています。

いつかブログに書こうと思って書き留めていたメモを今見て、

ちょっと苦しくなってはいます。

 

でも当時、無脳症の事について書いている人のブログを読み漁り、

悲しくなったり安心したりしたので

私もいつかブログに書こうと決めていました。

 

やっと書けそうな気がするので書き始めます。

 

 

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やっとできた二人目

 

 

話は2020年8月にさかのぼります。

2人目の妊活を始めて1年が経とうとしていました。

 

2020年の年始に化学流産。

その後なかなかできず、半年以上が経っていました。

 

あまりにできないので産婦人科に行きました。

上の子は普通に生まれているし、昨年末に一応受精はしているため

卵管造影検査などは急いで必要ではない。

タイミング法を試してみましょう。

という事でした。

 

そして先生に言われたとおりにタイミングを計り、

排卵していなかったので促進剤を使い、

再びタイミングを計りました。

 

そしてなんと1周期目で妊娠。

 

とてもうれしかったのと同時に

前回の化学流産があるためとても不安でした。

 

「こんな簡単にできるなら早く病院行っておけばよかった」

 

とまで思いました(笑)

 

その後順調に成長し、母子手帳をもらい、

通っていた産婦人科はお産はできないので

紹介状を書いてもらい転院しました。

 

 

 

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転院先の産院へ

 

転院先に連絡すると、

「早いうちに一度健診に来てください」

と言われたので1週間後の10月14日に予約を取りました。

 

そして当日。

転院先の産院へ行き、健診を受けました。

上の子ができたときにもこの産院に来ました。

 

(重症妊娠悪阻で大きい病院に転院して入院。

そのままその病院で産みました)

 

ブルーレイにエコー映像を録画してくれる病院で

コロナ禍で健診の付き添いが完全禁止されている中

家族にもエコーの映像を見せることができたので

とてもいい病院だなーと思いました。

 

11週3日。順調に成長しているという事で無事終了。

エコーでジャンプしてくれました。お元気でした!

 

次回の予約は2週間ほど先の10月27日。

予約を取って帰宅しました。

 

 

 

 

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無脳症の疑い?

 

 

約2週間後の10月27日。

楽しみにしていた健診の日です。

エコーで会える日。

 

名前を呼ばれ、内診室へ。

いつものように内診が始まります。

あまり好きではないですが、赤ちゃんに会えるのはうれしい。

 

 

「なんかエコー長いな。。。」

 

と思っていると、先生が

 

「んーちょっと週数にしては頭が小さいかな?」

 

 

のんきな私は、「小顔なのか~♪」程度にしか思わなかったです。

 

 

そして診察室で聞かされたこととは、、、

 

「無脳症の疑い」

 

とても気を使って言われました。

 

「ちょっと頭が小さい気がするんだよね~

何も異常がなければいいんだけど、何かあったらいけないから

大きい病院で一回見てもらっていいかな?」

 

「無脳症って言うんだけど、脳が出来てなかったら大変だから。。。

1,2回見てもらって大丈夫そうだったら

こっちに戻してもらえると思うから。」

 

 

え?なにそれ。ってなりますよね。普通。

 

しかし私はその「無脳症」という言葉を知っていました。

実は私の兄にあたる子が無脳症だったのです。

そのため私は母から聞いていました。でも無脳症のことを調べたことはありませんでした。

無脳症ってなんなんだろ。。。
 

 

 

 

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